農産物検査
2017年10月19日
季節も秋真っ最中になりました!
日本中全国が新米のはじまりに喜んでいるのではないでしょうか (´ `)♪
ところで
収穫されたお米には、農産物検査というものが行われることをご存知でしたか?
お米の等級(品位)が決められる重要な検査なんです。
ここJA京都やましろでも現在、毎日米の検査を行っており
先日、検査現場に伺った時の様子を少し紹介したいと思います。
このように、毎日農家さんが新米を持って来られ集められます。
たくさんありますね。雨じゃなくて良かった☆
穀刺とカルトン白黒(上図)、水分計(下図)、こういった道具や機械を使って検査が行われていました。
虫の害をうけていないか、異物が混入していないか、米にひび割れはないか、米の水分はいくらか、など
他にもたくさんのチェックがあります。
細心の検査を行い、最終的に米の等級が決められるんですね。
私は近くで検査の補佐をしながら、米穀検査の大変さと重要性を肌で感じた一日となり
これから新米をいただけることへ、改めて感謝したいと思っています。
JA京都やましろ職員 北森 維人