JA京都やましろ・特別栽培米「やましろの恵」

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やましろの恵ブログ

★新米のおいしい炊き方★

2016年11月17日

 

1.最初の洗米はザルとボウルで1秒!!

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乾燥したお米は、非常に良く水を吸います。新米を水に浸けておくと、しみ出したヌカの成分ごと、内部にどんどん吸収してしまう。そのため、初回の洗米は、たっぷり水を張ったボウルに、米を入れたザルをサッとくぐらせるだけでOK。1秒だけ水に浸けて、表面のホコリや脂を取り除くイメージで。

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2.新米はやさしく、やさしく扱う!!

洗米は水で「すすぐ」感覚。2回目以降は、ボウル等でお米をたっぷりの水で10回かき混ぜる、という作業を3セット行ないます。やわらかい新米にキズを付けたり、旨みの層まで取ってしまってはもったいない。白濁した水が半透明になる程度まで洗えば十分です。

 

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3、浸漬は120分が目安!!

洗ったお米は、すぐに炊かず水に浸します。この作業を「浸漬」といいます。浸漬の時間は、良く30~60分が目安にされますが、少し延ばして90~120分が適当。たっぷり水を吸わせてから炊いたほうが、お米に粘りが出ます。最新のIH炊飯器なら30分でも良いが、長く浸漬する悪影響はあまりありません。120分は水を吸わせるのが無難です。

 

4、炊飯の水を1割減らしてから調整!!

120分も浸漬すれば、お米はたっぷり水を吸った状態になります。炊飯時は、いつもより水を1割減らしてみよう。食べてみて「かたい」と思うかもしれませんが、いつもより甘みや旨みを感じられるはずです。かために炊いて、しっかり噛んで食べたほうが、お米の持ち味が際だつのだといいます。まずは大胆に水を減らし、本来の味に気付くこと。次に、好みに合わせて水を増減し、調整するのがおすすめです。

 

5、炊飯は軟水で。Ca少なMgは多めがベスト!!!

炊飯には、硬度50mgL以下の軟水を使うのがおすすめ。日本の場合、ほとんどの水道水は軟水なので問題はないと思われます。浄水器を使えば、さらに品質が上がります。しかし、こだわるなら、軟水の中でもCa(カルシウム)が少なく、旨みの元になるMg(マグネシウム)やK(カリウム)の多い水が合っています。初回の洗米と炊飯に使う水は、両方ともよい水を使うこと!水は確実にお米の味を左右するが、非常に繊細なレベル。お米に触れる最初と最後の水は、どちらもこだわらなければ、味わって分かるほどの違いを出すのは難しいです。

 

 

 

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おいしいおにぎりができました)^o^(

 

 

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