お米の等級って何?
2018年10月10日
お米の(うるち玄米)の等級とは、1等、2等、3等、規格外で格付けされています。
お米を収穫した後、等級検査を受けます。
等級検査では一定量の玄米の中に、整った形をした米(整粒)
の歩合、虫・病気などの被害にあった米(被害粒・着色粒)
水分、異物の混入など、それぞれの割合により等級が決まってきます。
検査のやり方とは
写真右側に写っている穀刺で米を抽出し、写真手前に写っている
白い器具(水分計)で米の水分を測ります。つづいてカルトン(穀粒鑑定皿)
に入れて検査員が目視で等級を決めていきます。
ちなみに上記の写真は、先日私が検査をしたお米「やましろの恵み」です~
特別栽培米「やましろの恵み」とは
化学肥料や化学農薬を慣行基準の2分の1以下にして栽培された
安全・安心なお米です。
悠久の時代から引き継がれてきた安全・安心でおいしい米づくりを
将来ともに持続し、山城地域の美しい自然環境とそこに生きる人々
の健康を守るため、農家が手塩にかけて育てたおいしいお米なんです!
JA京都やましろ管内では10月に入り、稲刈りの最盛期を迎えます。
新米「やましろの恵み」の出荷も始まってます~~
手間ひまかけた美味しいお米を是非味わって下さい。
下記にアクセス
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JA京都やましろ立石