干し柿(吊るし柿)に挑戦〜収穫準備〜
2018年11月30日
私が奈良出身ということで
奈良の冬の風物詩である「干し柿(吊るし柿)」に挑戦しました!!
まずはざっくりと干し柿のお話…
干し柿は食物繊維やビタミンA、カリウムを豊富に含む優れた保存食です。
干し柿づくりには、糖分含量が高く果肉が粘質できめ細かい柿が適していて、そういった性質は渋柿に多いようです。
奈良県内では、刀根早生や平核無、甲州百目(江戸柿)、法蓮坊などの品種が用いられおいしいと評判。
生産地としては東北地方や信州などが有名で、京都の宇治田原でも、吊るし柿とは異なりますが古老柿が有名ですね。
ではまず柿の収穫から!!
っの前に
柿の収穫の為に必要なものとして「高枝バサミ」を用意しないといけないんですが家にはありません
ということで作っちゃいました笑
3〜4mくらいの竹の棒
先端は
こんな感じです。
作り方⬇︎⬇︎
長い竹の棒を用意します(ちょうど良い竹を探すのがまず大変ですね笑)
その先端にマジックで切れ込みの線を書き
線通りにノコギリで切る(これが意外と難しい)
切ると鳥のくちばしのようになります。
その間に四角い板を挟んで(そこからヒビが入って割れていくのを防ぐため)
針金で固定して完成です!!
写真ではさらさらと進んじゃいましたが
これを作るのはけっこう大変 笑
それでは
次回はこのハサンバリを持ってLet’s収穫に!!!!
…………
ん?
ハサンバリ?
何故か父がそう呼んでいました
子供の時からそう呼んでいたみたいですが、田舎言葉でしょうか?笑