☆万願寺とうがらし☆
2018年03月23日
「いよいよ春がやって来ました!!」
と言っても過言じゃ無いくらい暖かくなって来ましたね。
どんどん暖かくなってくるこれからの季節
夏に向けて水稲では田んぼの耕しや種子の準備をし、野菜でも土作りや種まき、苗植えを行います。
そこで今回は、やましろの特産でもある万願寺とうがらしの定植を終えた農家さんのビニールハウスに訪問する機会がありましたので紹介したいと思います。
まず万願寺とうがらしとは?
果肉が大きくて分厚く、でも柔らかくて甘い。
そして種が少なく食べやすいのが特徴。
夏に欠かせない!!
京野菜の代表ですね☆
定植を終えたのは1週間前、ビニールハウスの中には4列の綺麗な畝がありました。
ハウス内の室温はほぼ30度に保たれており、まだまだ外との気温差が大きく感じられるこの時期の温度調節は慎重に行っているとのこと。
畝と畝の間には藁が敷いてあり、これが温度変化を保つのに一役かっていて、
また、水を撒いた時に土がベタつかず人も通りやすくなるなど藁の役目の話が印象的でした。
一方、定植された万願寺とうがらしの苗はまだまだ成長が見られる初期の段階
黒マルチの下でしっかり根付くように、土の水分量の管理が大切とのこと。
中には一番花を咲かせた苗もありました。
夏の旬の時期に向けてどのように成長していくのか楽しみですね♪
またその過程は紹介していく予定ですのでよろしくお願いします。
JA京都やましろ新米職員 北森